理系数学の良問プラチカ レベル

その他

理系数学の良問プラチカに取り組む対象層

この問題集は、典型問題より上のやや難しい問題が掲載されています。典型は覚えたけど本番で点に直結しない人に向いた参考書です。この参考書に取り組む対象層としては、基礎~典型は一通り解ける人だ妥当かと思います。(青チャ例題〜重要例題・Focus Gold標準がだいたいOK)私も久しぶりに数学を学び直していますが、10年以上前の大学受験の知識を思い出せば、解答を見てわからないということは、あまりない印象です。わからなくても飛ばしますが(笑)

他参考書との比較と使い方

他参考書とは使い方が異なるため、必ずしも比較ができませんが、青チャや1対1など、例題と類題が載った参考書とは違い、誘導や発想力を伸ばす参考書なので、少し難しく感じるかもしれません。青チャートなどを全て解く必要はないですが、典型問題を学習後に発想力を伸ばす形で学習するといいと思います。

他参考書との使い方(例)

  • 青チャート:例題の“使い方確認”→プラチカで発想力を伸ばす
  • Focus Gold:標準演習の後→プラチカで発想力を伸ばす
  • 1対1対応:1対1で典型問題の1歩上を獲得→プラチカでいちぶの類題、発想力を伸ばす
  • やさ理・上級問題精講:さらに上(難関最上位・超難問帯)への架け橋

理系数学の良問プラチカを解いた後の到達レベル

この問題集を完了すると、国公立大学の2次試験、MARCHから早慶(標準)などの私立大学のレベルに到達できます。東大などの国公立や早慶などの上位校に関しては、これ以外にも別途問題集を解く必要があります。

まとめ

理系数学の良問プラチカは、典型問題を学習後はすぐにでも始められます。自分のおすすめとしては、学校の教科書レベルを抑えたら、1対1などで、典型問題をさらに深め、各単元終了後にプラチカの対応する単元に取り組むのがいいと思います。MARCH以上の私立大や国公立の2次試験への架け橋になるでしょう。

教科書レベル→1対1の各単元終了後→その単元のプラチカ

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